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【2016/10/5】 世界の気になるニュース / 出来事 その2

もう昨日の出来事。それでも最近の出来事。

後半分です。

 

まずは欧州

パリ協定の批准ができそう。

世界の温暖化対策とした「パリ協定」がEUの批准で発行できそう。

協定の発行に必要な条件として、

・批准国が55カ国以上

・批准国で地球の温暖化ガス排出の55%以上

が条件で、EUの批准で効力を発揮する見込み。

昔は京都議定書が温暖化ガスの抑制の協定だったけど、

アメリカが抜けるなど形骸化したので、新たな枠組みとして期待される。

 

歴史は繰り返すのかしら。

 

トルコが足踏みすると欧州がこける。

政府曰くの政治犯のギュレン氏と、エルドアン大統領が争っている。政治的に。

トルコは観光産業が重要な分野だから、政治不安などで観光が打撃を

受けると、景気が停滞。難民とか隣国の紛争とかも要因。

 

市場はトルコリラの下落でアピール。

国の信用は通貨の強さとするなら、トルコリラの下落は信用なくしている状態。

通貨が弱くなって資金調達能力が落ちているから国債の格付けも引き下げられている。

 

また、トルコは欧州の難民問題の防衛ラインに位置している。

すでにトルコには200万人以上の難民が押し寄せているとのこと。

去年の難民のEUへの移動は100万人とかだからその倍。

欧州のキャパシティは限界がくる。

 

難民問題は人道的に解決されるべき問題だけど、

シリアの内戦は終わる気配もなく、停戦合意も破棄され、解決に向かっていない。

 

この手の話題は反グローバリズムに使われやすいし、

各国の保護主義を引き出すので、やっぱり欧州はしばらく安定しない。

 

次はアメリカというか大陸

 

コロンビアの和平合意が否決される。

コロンビア政府とコロンビア革命軍は和平合意に向けて動いていたけど、

最終的な和平の合意は民意によって僅差で否決されたとか。

和平の合意条件に不満だとか。何が不満だったのか。

政情安定をなかなかしない南米諸国。

その中で、おっと思ったけど足踏み状態。

 

あとは、ブラック・ラグーンのロベルタさんを思い出した。

 

最後に中国

中国不動産バブルがいい感じに熱くなってきた。

中国の不動産バブルが都市部から地方に広がってた。

中国の不動産バブルの状態は、週末にでも。

新規の住宅の価格は地方部では去年よりも30%以上上がっている模様。

都市部でも20%以上上昇。

ここまでの状態となれば、「いつ」を考えてもいいかも。

 

一応日本

僕らの年金基金が運用益!

GPIF(年金積立管理運用独立行政法人)が運用益を出しました。

7-9月で1兆8000億とのこと。

前期損を出していたけど(1兆1000億程度)、これで黒字!

でも、足りへん。

 

フィリピン、トルコなど政治が機能していない感じですかね。

強烈な外交は、内政がうまくいっていないとき。

 

ではでは〜。

 

 

 

 

 

 

【2016/10/5】 世界の気になるニュース / 出来事 その1

今日は気になることが多いので2回に分けようと思います。

前半は、アジア中心に後半は欧米主体に。

 

ということで

最近の気になることは大きく3点です。
・アメリカ大統領選の影響
・ドイツ銀行の経営危機
・原油価格

 

ではアジアから

フィリピン ドゥテルテ大統領が米国との関係に亀裂を生じさせる発言が多数

アメリカに対する過激発言が目立ちます。(○バマ、地獄に、、、とか)

防衛協力強化協定の見直しなど行って、中国、ロシアに接近を示唆か。

軍事品の購入は、中国、ロシアからもできるとか。

フィリピンの政権内でも大統領の扱いに困っているみたいね。暴走しているかな。

東南アジアのバランスがゆらぐー。

 

香港 若い世代の思考は共産党からの独立を希望している模様。

香港立法会の選挙があり、共産党の独立を象徴するような候補に

若い世代の票が集まった。まだ、議席数では過半数に及ばないものの、

若い世代が今後10年、20年先に何を見ているのか垣間見えた瞬間。

 

中東の原油の減産は注視が必要

OPECは減産合意したものの、その履行がされるかは不透明。

過去にも同じようなことをしたけど、表向きは減産で裏側で取引増やしているから。

また、シェール系の企業は警戒しており、しばらく安値付近にはいかないけど、

高値をずばずば更新する展開にはならないでしょう。

つまり、日本の物価にも影響はほとんどないのでしょうか。

 

アジアにおける社会インフラの発展と先進国のインフラの発展の差異

先進国の社会インフラの基盤は概ね当時における最先端の技術に基づく。

新たなイノベーションがあるたびに既存の概念を再構築して発展。

 

その中で、既存の企業が変革したり、統合されたりして新旧が残る構造。

日本は新旧の構造が残る気が強く、イノベーションの後塵を辞してきた。

 

一方アジアは、周回遅れだったけど、通信と、飽和した自国の経済から脱出する

グローバル化によって一気に先進国の技術に追いつく勢いである。

アジアのGDPはヨーロッパ圏の規模を超える日は10年、20年はかからずにくる

というのが見方。

 

ただ、アジアの発展のひづみは通信や情報技術のようなコストが比較的に低いものは

発展したが、他、投資、実現お期間が長いような社会インフラは遅れるいびつさを

持っている。特に公共インフラ。

 

なので、人々が技術的に追いついているとかはスマホとか。

水とか、交通とかはまだまだ。

 

アジアの発展の基盤はスマホなどの通信、情報技術が中心になると思う。

銀行の支店を増やすより、スマホ決済という技術が代替。

電子決済がある程度の規格に統一、決済システムが店などで使えれば

ATMもいらないし。貨幣システムいらなくなるんじゃないかな。

と思ってみたり。

 

後半は夜に。ではでは。

ニュースまとめについて

ニュースまとめは日々世界の出来事をゆるくまとめている記事です。

集めるニュースは地政学とか経済を中心にゆるい目線で見ています。

平日にゆるくまとめて、週末にその中のいくつかを更に調べていきます。

平日はその時間が。。。

 

単純に、仕事の現場でお客さんと雑談する時に使えればと思っている程度です。

なので、緩すぎ、もっと深くとかの場合は、週末の記事を御覧ください。

 

また、記事の中に事実と意見が混じっているのでそこは見分けれるようにします。

 

ちなみに、管理人のスキルは、金融系の資格は持っているが金融系の職種ではないです。仕事柄金融関係の方や事柄に触れることが多い為、話題についていく為に日々ニュースを追っています。

 

この記事自体を書く意味は、私がパーっとみた内容の整理と、

同じようなニッチな人の役に立てれたらと。ほそぼそとやります。

【雑記】忘れる人、忘れない人、思い出す人 

ふと思い出したので。

 

以前、記憶に関してアドバイスを受けたことがあります。

そのアドバイスを愚直にやって資格(証券アナリストとか)の取得に

役立ちました。

 

先日とあるニュースで、記憶を効率的にするための方法というものがあり、

それがアドバイス受けたものとほぼ一致していたので科学的にも有効だったんだなと思っています。

 

そこで、そのときの手法を備忘がてらにアップ。

 

忘れる人、忘れない人、思い出す人のどれだろう

 

忘れる人、忘れない人、思い出す人のどれかに当てはまる人がほとんどだと

思います。

 

人は忘れます。例外的に忘れない人がいます。忘れない人は先天的であったりと

後天的に手に入れることはできないです(あったら教えてください(真顔))。

 

ただし、記憶力が抜群だからといって「頭がいい」とは結びつかないみたいです。

司法試験のような膨大な量の知識が必要なもので、1回読めば記憶出来る人が

いたとします。

 

しかし、判例から法律の何を適用するかという情報を分解、解析することが

できなければ結局は解けないです。これは、記憶とは関係のない領域です。

(それでも忘れないということはすごい。辛さもありそうだけど。)

 

ということで、記憶、知識はあくまでもドットとか点であって、

それをつなぐ回路の形成が最重要となります。まぁ応用が効くということです。

 

思い出す人は、知識がインデックス化されている状態で、キーワードによって、

情報が引き出される状態になっていると。メモリツリー状とか。

 

ここら辺は、脳の中の2つの能力、情報を整理、最適化する能力と

情報を出力する能力とによるものの領域な気がしますのでその辺はまた今度。

今回は記憶。

 

忘れる人になるために

基本的に、一度触れたものに触れなければ忘れます(圧倒的な印象によるものは別)。

ここらへんは「エビングハウス忘却曲線」で説明されています。

エビングハウスの忘却曲線 - フリー・ジュニアアカデミー へようこそ

 

 

人の記憶は1時間で40%程度の内容を忘れます。

1週間さらにほっとくと20%程度のことしか覚えていないという話です。

 

思い出す人は「エビングハウス忘却曲線」に対策している人といえます。

 

思い出す人になるための習慣

ここからは、私が教わったアドバイスともなるのですが、シンプルです。

あくまでも記憶に関する分野ですので、数学とかのロジカルな思考ではなく、

例えば英単語のような知識の蓄積を対象とします。

 

1.対象の学習(例えば単語を覚えるとか)

2.1時間後に同じ問題をやる

3.1から24時間程度の感覚を開けて同じ問題をやる

4.1から3日後に

5.1週間後に

6.1ヶ月後に

7.3ヶ月後に

 

こんなにと思われますが、こんなになんです。

人間の記憶は短期記憶と長期記憶が存在します。

中学校でが学習した内容で、成人しても覚えていることは、

長期記憶に定着している知識といえます。

 

これは、習ってから定期的に触れることで長期記憶に定着していきます。

 

なので、ビジネスの知識も定期的に触れなければ泡のように蒸発しますので、

定期的に再定着が必要となります。

 

 

正直このやり方が長続きしたのは、一回の学習量を過度に盛り込まなかった時です。

なので、短期にズバッとを目指すと途中で挫折しやすいですし、

知識の再定着自体に学習の時間を取られるのでオススメしないです。

 

あくまでも、あまりボリュームのない内容を。英単語なら1回10語とか。

あとは新しい知識の習得は毎日ではなく、1日感覚開けてスケジュールするとか。

 

大事なのは、短期記憶の領域に一時展開され、徐々に長期記憶に移されていく。

特に触れる回数の多いものが優先されて移されることを認識しておくことです。

 

短期記憶は日常の莫大な量の情報を蓄積するので、溢れる前にどうでもいいことを

棄てていくのでしょうか。その過程の中で重要なことは長期記憶に保管する。

そんなところで。ではでは〜。

 

 

 

ちなみに、現在スタンフォードチャレンジしているのですが、(別記事参照)

成果も一応。

 

目標7本程度⇨結果8本喫煙。

初日から敗北。

 

どうしても吸いたい欲求が出て、誘惑に負けた瞬間ランキングは、

1.食後

2.打ち合わせのあと

3.仕事で考えていることが行き詰まった時

でした。

 

吸いたくなった瞬間は、考えごとが行き詰まった時が多かったです。

その時は、あと10分待ってからとだましだまし行い凌ぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2016/10/4】 世界の気になるニュース / 出来事

最近の気になることは大きく3点です。
・アメリカ大統領選の影響
・ドイツ銀行の経営危機
・原油価格

ではさっそく今日の気になる出来事をつらつらと。

まずは、日本

さいたまに「造幣さいたま博物館」ができた。

お札が刷られる瞬間を見たいものの、刷ってくれないでしょう。

でも、明治以降の日本の文化を知る上では見に行こうかしら。

貨幣は世界共通でその国の文化を表現します。

明治以降の文化を観察して、その当時大事にされたのものが見えるんでしょうね。

 金融ニッポン・トップシンポジウムが開かれた

大手金融機関を中心にフィンテックどうしよっかって会合かしら。

金融機関は金利低下で収益が目減りしている状況で、収益を強化する必要あり。

また、具体的なサービスの改善はブロックチェーン技術を用いた決済の期間短縮と、

コストを下げることくらいしかニュースは見ない。

ちょっと外国を見ると金融仲介に関して個人のエンパワーが出てきている感じ。

企業の景気見通しはちょっと良いけど、良くなってはない

円高の影響で日本のものの売れ行きが強気になれないらしい。

世界の貿易自体が去年から縮小されているから円高よりも世界経済の減速のような

気もしない。

また、国内商品もデフレ基調らしい。

どっちかというと低コストで、満足できるサービスが増えているのでは。

高いものを売るというより、高いサービスが浸透するかなのかしら。旅行とか。

 

後は、久々に円が安い方に現在動いていることかしら。

外債へのシフトとか影響しているのかしら。

次にアメリカ

中東原油 vs アメリカシェールで中東の戦略が転換

アメリカを石油の輸入国から輸出国に変えてしまうほどのシェール革命。

中東は当然シェアを守るために、出てきた杭、シェール企業に攻勢を仕掛けた

去年の後半から今年の前半。

ある程度シェール企業を淘汰したものの、より体質が強化されたシェール企業が

残り、中東諸国も自国の財政が悪化し方針を転換。

原油価格を市場原理に任せるから、供給を調整(減産)することで価格調整へ。

損益分岐点を原油価格で考えるとシェールの方が今の水準でも利益が出るとのこと。

サウジとかは外貨が目減りしていって、自国の福祉の支出とかも見直す状況。

日本へ巨額投資もしていたけど引き上げ。それが日経平均の水準を切り下げたとか。

これは戦えないですね。ロシアもね。

次の課題は、サウジ、ロシアもエネルギー依存型の経済から製造なり転換かな。

どっちも最近日本にも世界にも外交中。

 

後は、トランプさんが節税でコメントしたとのこと。

ビル・クリントンさんの政策のせいにしだすと、ヒラリーさんに飛び火。

ただ、アメリカメディアもヒラリーさん推しに動き始めてますね。

トランプさんを押している人は新聞とかあんま見ない層だけど。

次はヨーロッパ

イギリスが離脱に向けてコメントとポンドが下落。そして財政支出も

イギリスがまずは、優先的に難民の受け入れに関してEUと交渉するとのこと。

離脱のトリガーだし当然は当然か。

これで、ますますイギリスの経済は取り残されるのかな。

合わせて、当面の離脱のショックを財政出動で緩和する姿勢のようですが、

貿易が打撃を受けるのに、財政緩めて大丈夫なのだろうか。

そもそも金融セクターの地位を築いて成長してきたのにそれも守れないと思う。

ポンドも下落してるので、市場はイギリスという国を懐疑的にみてるのかな。

ドイツ銀行の危機は去った?

昨日も触れましたけど、ドイツ銀行はアメリカ司法省から巨額の罰金を求められ、

経営やばいんじゃないのが市場で広まっています。

取引相手も取引量、ポジションをたたんでいるようですし。

でも、市場はドイツ銀行の経営危機が後退したことで続伸したとかわけわかめ。

交渉はするということは言っていたけど、減額の報道自体は見てない。

減額に際しても、ダメージは避けられないのに。

株価は既に大ダメージを受けていますが。

 

今日はこんなところかしら。後は、中国の不動産バブルが再燃しているらしいです。

政府が規制にて、抑制したけど、抜け道を通ってまた再燃。ちょっと調べるか。

偽装離婚とかいろいろやっているみたいね。

 

ではでは。

 

【2016/10/3】世界の気になるニュース / 出来事

今日の気になる世界の出来事をざっと。

 

最近の気になることは大きく3点です。
・アメリカ大統領選の影響
・ドイツ銀行の経営危機
・原油価格
です。

 

他にも、イギリスのEU離脱が与える影響が来年以降からどのように現れるかも気になります。その他にも、気になったことを並べていくだけの投稿です。

 

その中でも特に気になることはより詳細に調べたり、雑感をあげたりしていきます。


日本に関しては、今日は特になかったです。


強いて言えば、経済の複雑性で日本が1位だという情報ですかね。
これは、どれだけ世界に通用するオリジナリティーある製品を生み出しているかの
結果、日本が1位だそうです。2位はスイス、次にドイツでアメリカは5位。

 

確かに、iPhoneのような画期的な最終製品は出していませんが、ロボット技術、
電子部品、素材などでトップレベルの技術水準を維持していると考えればそうなのかもしれません。

 

後は、東京で環境債の発行をすることくらいですかね。
日本をアジアの金融セクターの中心にするという思いもありそうですが。


アメリカに関して言えば、やっぱり大統領選が気になります。

 

今の所、クリントン氏ではありますが、まだ大勢は決まっていないと思います。

なんかクリントン氏とトランプ氏はお互いに爆弾抱えすぎていて。

 

最近トランプ氏の納税情報がリークされて、損失により税金控除が問題(合法ではあるけど)というか波乱を呼びそうです。一時、損失を9億ドル持っていて18年間にわたって5000万ドルずつ税控除にあてたとか。


そもそも9億ドル損失もてる時点で米国の1%側の人間なんですが、トランプ氏の支持層は大丈夫なのだろうか。

 

後は、米国経済の中で、また、不動産が過熱気味とか。
低金利化における資金が株やオルタナティブにシフトした結果なんだろうなと

思うけど。

FRBは全体として金融のシステマティックリスクに波及するなど考えてはいない模様。

それよりドイツ銀行の方が現実的にダメージを与えそうだけど。

 

今週末にでも米国の次の大統領が取りうる政策でも調べときますか。

どちらにしても、日本への経済、アジア情勢への影響はありますし、

今後に備える上で情報を収集しておこう。


ヨーロッパでいえば、まずはイギリスがEUとの離脱交渉の時期を来年の3月までと

発表したことでしょうか。

 

単一市場へのアクセスを維持しつつ、移民受け入れの抑制を目指すとかまた、

メルケルさんの怒りそうなこといってますが、これはおいおい影響を調べます。


今はアメリカファースト。

 

後はやっぱりメルケルさんとこのドイツ銀行ですかね。


アメリカ司法省が2005年あたりからの不正取引で不動産バブルに加担したことに

対して、140億ドルの制裁金を命じていますね。


ドイツ銀行の時価総額は180億ドルなので、資本がぶっとびますね。

ベイルイン条項があるとしても、公的資金の投入が避けられるのか微妙なところ。

政治的にも。

 

コメルツ銀行との合併も選択肢のようだけど、「大きなすぎて潰せない」を

助長させるから選択できないだろうし。


最近まではドイツ銀行発の金融システムリスクは意識してませんでした←

中国発はいつだろうと思っていますが。

 

実際問題として、市場はCDSのレートとか見ると、ほんのり読み込み始めてますね。

今頃、ソロスおじいさんのところはうっはうっはなんだろう。

6月前にドイツ銀行の空売りしてたみたいだし。


アジアでいえば、今日は特になかったかも。

インドがパリの協定を批准したことくらいかしら。

低炭素社会に向けて、炭素を出しまくっていた、アメリカ、中国、予備軍のインドが

批准したことで一応の形はできたのかと。


市場環境でいえば、ドイツ銀行がビックな存在になるのかな。

少なくてもリスクオンより、リスクオフしてきます。

アメリカの雇用統計など重要な指標の発表が週末に控えていますし。

 

ではでは。

 

 

【自分を変える】意志力とはつまり、、、ドラえもん?【チャレンジ編】

前回では、1週間目のチャレンジとして必要な情報を載せました。

 

(前回は、意志力という名のドラえもんという名の内なる可能性の獣

 

今回は実際にどのようなことをしていくかです。

大まかにいうと、

 1.自己認識の力をつけるため、自己認識を行う。

 2.脳を鍛える(知識ベースではなく、活動の活性化ベース)。

です。

 

僕のチャレンジは、可視化しやすいということで、喫煙の本数を制限していき、

最終的には、吸わないがチャレンジになります。

(他にもチャレンジを拡張していきますが、とっつきやすく、イメージもしやすく、

誘惑も多いということで共有するものとしてよいかと思いました)

 

現在、1日10本程度の摂取をしていますが、10月中は甘くして、7本以下、

11月5本以下、12月ではほぼなしを目指します。

経験上、12月が一番しんどそうですが、その頃には内なるドラえもんは、

ジャイアンを凌駕しているでしょう(はなほじ)

 

とういうことで、自己認識の力をつけるを具体的に行うと、

喫煙の誘惑にかられた瞬間の観察

喫煙の誘惑に負けた瞬間の観察

どのような時に、どんな場所で、どうして負けた、勝ったのかを観察します。

(1週間やってみてどれほどの効果があるのかも合わせて観察)

 

もう1つ、脳を鍛えるは、単純に「5分間の瞑想」を行う。

これは単純に本に従います。

 

こんなもんでいいのかと疑う気持ちがあるかもしれませんが、

意志力がない私に取ってもいきなり壮大でも困るのでこのぐらいで

勘弁していただけるとありがたいです。

 

明日からは、上記についてのレポートとその他発見したことを伝えていきます。

週末はまた、2週目の準備に取り掛かります。ではでは〜

【自分を変える】意志力とはつまり、、、ドラえもん?

前回から続けて「悩み」「意志力」をキーワードに人生を楽しむための

術を模索し始めています。

 

前回は、「スタンフォードの自分を変える教室」を実践するにあたっての

導入部分というか前提のお話に触れました。

 

(前回の記事は、「悩み」は意志力で解決するらしいが、意志力がないのです!(あるいは瞬間的に消える)

 

この講義では、10週間にわたるチャレンジを持って、より高次な自己を構築する

みたいですので、早速明日からチャレンジしていきます。

 

1週間目のチャレンジに必要な情報は、前回の導入でも触れた

「やる力」「やらない力」「望む力」

についてです。

 

一部おさらいです。

 

やる力」:よい習慣を身につけ、持続する

 →結局は、面倒だなと思いながらも、やるべきことをやる

  この面倒だなと思うところが重要となります。

 

やらない力」:悪い習慣をやめ、持続する

 →単純に、後で後悔するような選択でも退け、誘惑に打ち勝つ

 

この上記の2つのやる力、やらない力というのが中心的な選手となります。

 

前回触れましたが、人間の脳の中にはシンプルに2つのシステムが存在します。

ジャイアンのび太です。

 

なんのこっちゃとなりますが、

第1システム:感情的な領域、欲求に近い領域

第2システム:理性的な領域、ここが意志力の機関

 

私は、第1システムをジャイアン、第2システムをのび太と呼称しています。

人間の性として、第1システムがまず反応し、次に第2システムが活動します。

意志力が弱いひとは第1システムに隷属されます。

 

従って、私たちが「面倒だな」とか思うことは至極当然な現象のようです。

そこで、活躍するのが「望む力」となります。

 

望む力」:自分が本当に望んでいることを思い出す力

 →肝心な時に自分にとって大事なモチベーションを思い出す力

 

ようは、面倒だなと思っても、それでも、○○○のためにやらないと。とか。

小学校の時の夏休みの宿題とかも当てはまりますね。前半遊びまくり、後半泣くみたいな。

 

おそらく脳の中の流れを変えていく必要があり、

今:「何かしらの刺激を受ける→ジャイアン活性化のび太がんばるも敗北

未来:「何かしらの刺激を受ける→ジャイアン活性化のび太敗北しそうになるドラえもん参戦のび太奮い立ち勝利

の図式を作る必要があると私なりの解釈にたどり着きました。

 

つまり、のび太をサポートする存在は必要で、それが「意志力=ドラえもん」となります。のび太を鍛えるというよりは、のび太と共闘するドラえもんを作り出すことが意志力のキーになりそうです。

 

では、実際問題として、ドラえもんは未来のロボットです。ペッパーにはまだ荷が

重いでしょう。

 

私たちの内なるドラえもんはどのようにして形成し、のび太によりそって貰えばいいのか。

鍵は「自己認識の力」にあるそうです。

 

本の中では、人間の生物学的な進化、脳の構造による説明がされていましたが、

ようは、のび太がジャイアンに敗北する様を認識できること、それを観察できることが自己認識の一歩となるということです(←)

 

また、ドラえもんの活性化には瞑想をあげていました。

詳しい内容は本を参照ください。(めんどく、、、)

瞑想を行うことで、脳のある部分が活性化されて、それが自己認識、自己マネジメントの手助けを行うとの研究結果も出ているようです。

 

私たちは相互依存の社会システムに属しています。

そのため、様々な刺激をひと、もの、現象などから受けることになります。

理想という一本軸も刺激を受けることで道から外れやすいのも事実ですが、

その刺激を受けた際に、道から少し外れても、もとの道に戻してくれるのが

意志力と言えます。

 

ここまでが、1週目のチャレンジにあたって必要な情報となります。

次回では、実際に自分がやることを更新していきます。

所感では1週目なので優しい内容みたいです。ではでは〜

 

 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 

 

【自分を変える】「悩み」には意志力!、、、意志力?

前回の記事で、「悩み」に「スタンフォードの自分を変える教室」をもって

対処するするとしましたが、その前に前提というか、定義というか、

理解しておかなければならないことを先に書いていきます。

 

(1つ前は、すべての人が持つという「悩み」がなくなる日を目指すとどうなるのか

 

 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 

 

このバイブルでは、「意志力」がキーになります。

直感的に理解できる言葉に訳していただけた訳者の偉大さを感じますが、ちゃんと定義しちゃいましょう。

 

本書では、「意志力=コントロールする能力=自制心」としているようです。

感情、欲望、欲求に晒された際に、働いてもらわないと困る力です。

 

貨幣の歴史について調べていた時に、脳科学的な貨幣の役割、影響を考察している

ものがありました(なぜ調べたかは、そのうち触れるかもしれませんが、お金の歴史は勉強してみると、お金の向き合い方に影響を与えてくれます。)

(金銭的欲求が発生している時に分泌される脳内物質は、お薬と同様の物質らしい)

 

人間の脳は2つのシステムでできていて、

第1システム:思考を必要としない領域(キーボードのタイピングとかスマホの操作とか、考えなくてもできるような行動あたり)

第2システム:熟考、判断が必要となる場合に働く領域(ものを買う時に迷うなど)

 

 

貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで

貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで

 

 

 

この2つを統合すると想定されるのが、

「まず、第1システムが発動したのち、第2システムがコントロールする。」

です。

 

なので、おそらく、意志力を鍛えるとは第2システムについて理解することに

なるのでしょう(予想)

 

第2システムがポンコツだと第1システムに連戦連敗の暗黒期が到来しているということなのかな(私は横浜DeNAベイスターズのファンです。CSおめでとう!)。

 

話を戻すと、「意志力」がキーです!(2回目)

 

更に「意志力」は3つのカテゴリーに分類されます。

 ・やる力

 ・やらない力

 ・望む力

 

1つずつ見ていくと、

やる力」:よい習慣を身につけ、持続する

 生活をよりよくするためにしたかったことが当てはまります。

 

やらない力」:悪い習慣をやめ、持続する

 健康や、生活の質を向上させる妨げになっている習慣が当てはまります。

 

望む力」:長期的に達成し、手にしたいもの

 よい習慣と似ていますが、ここでは英語が話せるとそういう具体的な長期スパンの

 目標かな。

 

以上のように、意志力はカテゴライズできるようです。

そして、次の2つのことが今回の実験ではキープレヤーになります。

 

・どの力に対して、どのような目標を設定するか。

・自分の行動を観察する「自分をみる自分」を生み出す

 

目標に関しては、シンプルかつわかりやすいものがオススメです。

 

例えば、

やる力→ダイエット→どのくらい絞るのか。

やらない力→無駄遣い→いくらの予算ないで収めるか。

望む力→英語力→いつまでに英検何級か(←)

 

 

また、自分の行動を観察する自分について言えば、

決めた目標を言い訳して、逃れようとしている時に意志の力、自制の心を持って

やらせる、やらせない自己マネジメント

マネジメント失敗時(意志力が弱い断面ではままあると思う)の反省を行えるように

改善を促す観察眼(どういう時に、どういう場所で、なぜ失敗したのか

 

私としては1社会人としては当たり前だという気もあるのですが、

愚直にやりましょう(仕事ならできても、日常のマネジメントだとできない問題)

 

なんと、ここまでが導入部分になります(脱線多く長くなりました)!

 

ということで、今までのことを踏まえて私に置き換えます。

まず、自分のチャレンジを決定します。

 

おそらく通常なら3つのうち、1つを選ぶところでしょうが、3つの力を強欲に

取りに行きます。

 

やる力:このブログのdaily更新!

やらない力:年末に向けて禁煙を行う!

望む力:時間マネジメントの力を偉大に!

 

3つ目はよくわかりません。ただ、私が人生の最後に言いたい言葉ランキング上位に

「私の人生における成功のすべては、どんな場合でも必ず15分前に到着したおかげである。 ネルソン卿」

がランクインしているのでまずは、あげてみました(内容の精緻な更新はおいおい)。

 

また、自分を観察する自分を「のび太」、観察対象を「ジャイアン」と誇称します。

力関係からいってもこうです。

 

脳の第1システム:ジャイアン

脳の第2システム:のび太

 

ってことですね。今の私は、ジャイアンに振り回され、のび太が機能していないので

のび太立派なシステムに仕上げることがゴールになります。

 

長い!長々とすいません、ではまた〜

 

1つ前は、

すべての人が持つという「悩み」がなくなる日を目指すとどうなるのか

【自分を変える】「悩み」がなくなる日を目指す、、、には?

すべての人は何かしらの「悩み」を抱えています。

 

私もそうで大小の「悩み」を抱えて日々生活をしております。

ちまたでは、ここ3、4年前からは様々な「悩み」に関する処世術の本が

でていて、その中で代表的なものを取り入れ、なにかうまいこと1つの

体系化ができないかを模索していきます。

 

そのためには、まずは私が体験(実験)してみてフィードバックをしていこうと

思います。

 

できれば、ある程度のボリュームに要点を押さえたサマリーが作れればいいのですが、

私の持続性も怪しまれるので1つずつやって、その結果を日々更新する方法を

取ろうと思います。

 

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まず、私が実験するのは、

スタンフォードの自分を変える教室

です!

 

 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 

 

有名ですね。そして、発刊されてから大分経ちましたね^^

しかしながら、根本に対処する本であるのならば、色褪せないです。

 

それを信じ、実験開始です。

 

本書をぱーっと読んでみると10週間におけるチャレンジが大事だということです。

大学の講義の一環なので、1セメスター単位なのでしょう。

つまり、、、10週間は「悩み」と向き合うことになると。。。

 

ということで、10週にわたり実験したのちに要約できることになると思います。

それだと間が空きすぎるので、次のように進めていきます。

 

1.1週分の講義概要をまず、日曜にまとめる!

2.1週間の行動指針を日曜に決める!

3.日々報告する(ただ報告だと(私が)つまらないので何かしらエッセンス追加で)

4.土曜日に反省、評価、次に向けて前向きになる

 

これで綺麗にPDCA回ってますね←

 

それではスタンフォード方式で「悩み」が根治されるか実験を始めていきましょう。

ではでは、次の更新で。

 

---【随時更新】---

まとめ

0.導入:

 【自分を変える】「悩み」には意志力!、、、意志力?

1.1週目の内容:

 【自分を変える】意志力とはつまり、、、ドラえもん? - ただのひろしの日常

 

チャレンジ

1-1.1週目のチャレンジ

 【自分を変える】意志力とはつまり、、、ドラえもん?【チャレンジ編】 - ただのひろしの日常

1-2.1週目のチャレンジ結果

 【自分を変える】意志力とはつまり、、、ドラえもん?【チャレンジ結果編+反省】 - ただのひろしの日常