【自分を変える】「悩み」には意志力!、、、意志力?
前回の記事で、「悩み」に「スタンフォードの自分を変える教室」をもって
対処するするとしましたが、その前に前提というか、定義というか、
理解しておかなければならないことを先に書いていきます。
(1つ前は、すべての人が持つという「悩み」がなくなる日を目指すとどうなるのか)
このバイブルでは、「意志力」がキーになります。
直感的に理解できる言葉に訳していただけた訳者の偉大さを感じますが、ちゃんと定義しちゃいましょう。
本書では、「意志力=コントロールする能力=自制心」としているようです。
感情、欲望、欲求に晒された際に、働いてもらわないと困る力です。
貨幣の歴史について調べていた時に、脳科学的な貨幣の役割、影響を考察している
ものがありました(なぜ調べたかは、そのうち触れるかもしれませんが、お金の歴史は勉強してみると、お金の向き合い方に影響を与えてくれます。)
(金銭的欲求が発生している時に分泌される脳内物質は、お薬と同様の物質らしい)
人間の脳は2つのシステムでできていて、
第1システム:思考を必要としない領域(キーボードのタイピングとかスマホの操作とか、考えなくてもできるような行動あたり)
第2システム:熟考、判断が必要となる場合に働く領域(ものを買う時に迷うなど)
この2つを統合すると想定されるのが、
「まず、第1システムが発動したのち、第2システムがコントロールする。」
です。
なので、おそらく、意志力を鍛えるとは第2システムについて理解することに
なるのでしょう(予想)
第2システムがポンコツだと第1システムに連戦連敗の暗黒期が到来しているということなのかな(私は横浜DeNAベイスターズのファンです。CSおめでとう!)。
話を戻すと、「意志力」がキーです!(2回目)
更に「意志力」は3つのカテゴリーに分類されます。
・やる力
・やらない力
・望む力
1つずつ見ていくと、
「やる力」:よい習慣を身につけ、持続する
生活をよりよくするためにしたかったことが当てはまります。
「やらない力」:悪い習慣をやめ、持続する
健康や、生活の質を向上させる妨げになっている習慣が当てはまります。
「望む力」:長期的に達成し、手にしたいもの
よい習慣と似ていますが、ここでは英語が話せるとそういう具体的な長期スパンの
目標かな。
以上のように、意志力はカテゴライズできるようです。
そして、次の2つのことが今回の実験ではキープレヤーになります。
・どの力に対して、どのような目標を設定するか。
・自分の行動を観察する「自分をみる自分」を生み出す
目標に関しては、シンプルかつわかりやすいものがオススメです。
例えば、
やる力→ダイエット→どのくらい絞るのか。
やらない力→無駄遣い→いくらの予算ないで収めるか。
望む力→英語力→いつまでに英検何級か(←)
また、自分の行動を観察する自分について言えば、
決めた目標を言い訳して、逃れようとしている時に意志の力、自制の心を持って
やらせる、やらせない自己マネジメント。
マネジメント失敗時(意志力が弱い断面ではままあると思う)の反省を行えるように
改善を促す観察眼(どういう時に、どういう場所で、なぜ失敗したのか)
私としては1社会人としては当たり前だという気もあるのですが、
愚直にやりましょう(仕事ならできても、日常のマネジメントだとできない問題)
なんと、ここまでが導入部分になります(脱線多く長くなりました)!
ということで、今までのことを踏まえて私に置き換えます。
まず、自分のチャレンジを決定します。
おそらく通常なら3つのうち、1つを選ぶところでしょうが、3つの力を強欲に
取りに行きます。
やる力:このブログのdaily更新!
やらない力:年末に向けて禁煙を行う!
望む力:時間マネジメントの力を偉大に!
3つ目はよくわかりません。ただ、私が人生の最後に言いたい言葉ランキング上位に
「私の人生における成功のすべては、どんな場合でも必ず15分前に到着したおかげである。 ネルソン卿」
がランクインしているのでまずは、あげてみました(内容の精緻な更新はおいおい)。
また、自分を観察する自分を「のび太」、観察対象を「ジャイアン」と誇称します。
力関係からいってもこうです。
脳の第1システム:ジャイアン
脳の第2システム:のび太
ってことですね。今の私は、ジャイアンに振り回され、のび太が機能していないので
のび太立派なシステムに仕上げることがゴールになります。
長い!長々とすいません、ではまた〜
1つ前は、