ちょい足しっ!ブログ

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【2016/10/4】 世界の気になるニュース / 出来事

最近の気になることは大きく3点です。
・アメリカ大統領選の影響
・ドイツ銀行の経営危機
・原油価格

ではさっそく今日の気になる出来事をつらつらと。

まずは、日本

さいたまに「造幣さいたま博物館」ができた。

お札が刷られる瞬間を見たいものの、刷ってくれないでしょう。

でも、明治以降の日本の文化を知る上では見に行こうかしら。

貨幣は世界共通でその国の文化を表現します。

明治以降の文化を観察して、その当時大事にされたのものが見えるんでしょうね。

 金融ニッポン・トップシンポジウムが開かれた

大手金融機関を中心にフィンテックどうしよっかって会合かしら。

金融機関は金利低下で収益が目減りしている状況で、収益を強化する必要あり。

また、具体的なサービスの改善はブロックチェーン技術を用いた決済の期間短縮と、

コストを下げることくらいしかニュースは見ない。

ちょっと外国を見ると金融仲介に関して個人のエンパワーが出てきている感じ。

企業の景気見通しはちょっと良いけど、良くなってはない

円高の影響で日本のものの売れ行きが強気になれないらしい。

世界の貿易自体が去年から縮小されているから円高よりも世界経済の減速のような

気もしない。

また、国内商品もデフレ基調らしい。

どっちかというと低コストで、満足できるサービスが増えているのでは。

高いものを売るというより、高いサービスが浸透するかなのかしら。旅行とか。

 

後は、久々に円が安い方に現在動いていることかしら。

外債へのシフトとか影響しているのかしら。

次にアメリカ

中東原油 vs アメリカシェールで中東の戦略が転換

アメリカを石油の輸入国から輸出国に変えてしまうほどのシェール革命。

中東は当然シェアを守るために、出てきた杭、シェール企業に攻勢を仕掛けた

去年の後半から今年の前半。

ある程度シェール企業を淘汰したものの、より体質が強化されたシェール企業が

残り、中東諸国も自国の財政が悪化し方針を転換。

原油価格を市場原理に任せるから、供給を調整(減産)することで価格調整へ。

損益分岐点を原油価格で考えるとシェールの方が今の水準でも利益が出るとのこと。

サウジとかは外貨が目減りしていって、自国の福祉の支出とかも見直す状況。

日本へ巨額投資もしていたけど引き上げ。それが日経平均の水準を切り下げたとか。

これは戦えないですね。ロシアもね。

次の課題は、サウジ、ロシアもエネルギー依存型の経済から製造なり転換かな。

どっちも最近日本にも世界にも外交中。

 

後は、トランプさんが節税でコメントしたとのこと。

ビル・クリントンさんの政策のせいにしだすと、ヒラリーさんに飛び火。

ただ、アメリカメディアもヒラリーさん推しに動き始めてますね。

トランプさんを押している人は新聞とかあんま見ない層だけど。

次はヨーロッパ

イギリスが離脱に向けてコメントとポンドが下落。そして財政支出も

イギリスがまずは、優先的に難民の受け入れに関してEUと交渉するとのこと。

離脱のトリガーだし当然は当然か。

これで、ますますイギリスの経済は取り残されるのかな。

合わせて、当面の離脱のショックを財政出動で緩和する姿勢のようですが、

貿易が打撃を受けるのに、財政緩めて大丈夫なのだろうか。

そもそも金融セクターの地位を築いて成長してきたのにそれも守れないと思う。

ポンドも下落してるので、市場はイギリスという国を懐疑的にみてるのかな。

ドイツ銀行の危機は去った?

昨日も触れましたけど、ドイツ銀行はアメリカ司法省から巨額の罰金を求められ、

経営やばいんじゃないのが市場で広まっています。

取引相手も取引量、ポジションをたたんでいるようですし。

でも、市場はドイツ銀行の経営危機が後退したことで続伸したとかわけわかめ。

交渉はするということは言っていたけど、減額の報道自体は見てない。

減額に際しても、ダメージは避けられないのに。

株価は既に大ダメージを受けていますが。

 

今日はこんなところかしら。後は、中国の不動産バブルが再燃しているらしいです。

政府が規制にて、抑制したけど、抜け道を通ってまた再燃。ちょっと調べるか。

偽装離婚とかいろいろやっているみたいね。

 

ではでは。