【ユーモアのおすそわけ】ユーモアある会話でちょっと違う日常を
ユーモアがある大人はかっこよく、あこがれませんか?
大人のユーモアはクスッとさせ、場を和ませるもの。
日常的にユーモアな言い回しができれば、あなたはもう紳士淑女です。ジェントルマン、スーパーウーマンです。
そんな1つ上の大人を目指している僕は、ユーモアな言い回しを探し集めています。もう、
僕の中で、ユーモアといえば落語のまくら、偉い人が場を長間せるときに使う言い回しと思っています。彼らはユーモアな言い回しのプロです。
落語であれば、まくらでお客を和ませ本題にぐっと引き込む。
スピーチであれば、緊張感をほぐすユーモアあふれる雑談をし、本題にすっと入る。
彼らのユーモアを学び日常に役立てられたらと思います。
まずは、受け答えでひねって返す
□母子の会話
子「お母さん、アメリカって遠いの?」
母「黙って泳ぎなさい」
□クレーム客
客 「お客様は神様じゃねーのか!?こらぁぁー!!」
店員「他の神様の御迷惑になりますので」
□パラシュート
店員「このパラシュートはダイブすると5秒以内に自動的に開きます。」
男 「開かなかったら?」
店員「大丈夫です。その時は、この輪っかを引っ張ってください」
男 「それでも開かなかったら?」
店員「もちろん、大丈夫です。その時は、こちらの輪っかを引っ張ってください」
男 「もし、それでも開かなかったら?」
店員「その場合は不良品ということになりますので、いつでもお取替えさせていただきます。ご面倒をおかけしますがその際は店頭までお持ち下さい。」
ある程度、ブラックユーモアというか、内村選手ばりにひねることが大事です。
他にもあって、いっぱい書きたいのですが、下のサイト参照という形で。たくさんの例があり、使ってみたなっていうのが見つかると思います。
落語のまくら
・笑点でおなじみ~落語の「枕」を使って自己紹介やスピーチに活かそう ...
他にもこんなのが
・【笑えるネタ】笑える話 面白い話 「あぁ勘違い」その7 ... - ネタのコンビニ
とりあえず、ひねって言葉を相手に返す:実践
先日、仕事中にあった話です。
仕事中にフロアで「ファー!ファー!」みたいなけたたましい音を立てて、緊急地震速報がなりました。
「後、3秒で地震がきます。予想震度は4です。」
ここで今までの僕の場合、
僕 「上司さん、地震きますよ!やばいです!」
(3秒後に震度1程度の地震。地震速報あるある)
上司「、、、揺れてる??」
僕 「そうですね。あんま揺れてないですね。」
まぁ、普通のやりとりですね。
ユーモア塾に入門していた僕は違った
僕 「上司さん、地震きますよ!やばいです!」
(3秒後に震度1程度の地震。地震速報あるある)
上司「、、、揺れてる??」
僕 「、、、心はすごく揺れてます。」
上司「(苦笑い)」
実際、緊急地震速報の音で僕の心は揺れに揺れていたので。
上司は苦笑いでしたが、このようにちょっとひねる練習をしていれば、「あー、なるほどね」っていうユーモアが発揮できるかと思い、日夜努力しています。
受け答えができれば、スピーチでも
乾杯の挨拶とか、結婚のスピーチとか、そういう場でかっこいいスピーチより、和ませるスピーチをしたいですよね。
例えば、乾杯のあいさつとかで、
「アルコールは、もしかしたら人間の最大の敵かもしれません。でも、聖書にはこう書いてあるじゃないですか。「汝の敵を愛せ」と。乾杯!」
とか言えたら、大人な気がする!
気をつけるのは、間違ったユーモアです。
・人を傷つけない
・下品にならない
・自画自賛にならない
これをともなわないスピーチはユーモアにならないので、注意を〜。
強引なまとめ
会話の幅を広げるためにも、いろいろ見たり、聞いたりしてみてはどうでしょうか。
僕はよく、youtubeで立川談志とかの落語を聞いたり、TEDTalkを見たりして表現の幅ってすごいなぁって思っています。
ユーモアを出すことができるということはビジネスの場だけでなく、あらゆる場面で役に立つ。これは真実。相手次第で、ユーモアを使い分ける。これは大事。
下の本は、今までの話をうまくビジネスにあてはめてくれているありがたい書です(雑)。落語の技術とビジネスというところをうまくつないでくれた本です。
ではでは〜。