ちょい足しっ!ブログ

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【雑記】忘れる人、忘れない人、思い出す人 

ふと思い出したので。

 

以前、記憶に関してアドバイスを受けたことがあります。

そのアドバイスを愚直にやって資格(証券アナリストとか)の取得に

役立ちました。

 

先日とあるニュースで、記憶を効率的にするための方法というものがあり、

それがアドバイス受けたものとほぼ一致していたので科学的にも有効だったんだなと思っています。

 

そこで、そのときの手法を備忘がてらにアップ。

 

忘れる人、忘れない人、思い出す人のどれだろう

 

忘れる人、忘れない人、思い出す人のどれかに当てはまる人がほとんどだと

思います。

 

人は忘れます。例外的に忘れない人がいます。忘れない人は先天的であったりと

後天的に手に入れることはできないです(あったら教えてください(真顔))。

 

ただし、記憶力が抜群だからといって「頭がいい」とは結びつかないみたいです。

司法試験のような膨大な量の知識が必要なもので、1回読めば記憶出来る人が

いたとします。

 

しかし、判例から法律の何を適用するかという情報を分解、解析することが

できなければ結局は解けないです。これは、記憶とは関係のない領域です。

(それでも忘れないということはすごい。辛さもありそうだけど。)

 

ということで、記憶、知識はあくまでもドットとか点であって、

それをつなぐ回路の形成が最重要となります。まぁ応用が効くということです。

 

思い出す人は、知識がインデックス化されている状態で、キーワードによって、

情報が引き出される状態になっていると。メモリツリー状とか。

 

ここら辺は、脳の中の2つの能力、情報を整理、最適化する能力と

情報を出力する能力とによるものの領域な気がしますのでその辺はまた今度。

今回は記憶。

 

忘れる人になるために

基本的に、一度触れたものに触れなければ忘れます(圧倒的な印象によるものは別)。

ここらへんは「エビングハウス忘却曲線」で説明されています。

エビングハウスの忘却曲線 - フリー・ジュニアアカデミー へようこそ

 

 

人の記憶は1時間で40%程度の内容を忘れます。

1週間さらにほっとくと20%程度のことしか覚えていないという話です。

 

思い出す人は「エビングハウス忘却曲線」に対策している人といえます。

 

思い出す人になるための習慣

ここからは、私が教わったアドバイスともなるのですが、シンプルです。

あくまでも記憶に関する分野ですので、数学とかのロジカルな思考ではなく、

例えば英単語のような知識の蓄積を対象とします。

 

1.対象の学習(例えば単語を覚えるとか)

2.1時間後に同じ問題をやる

3.1から24時間程度の感覚を開けて同じ問題をやる

4.1から3日後に

5.1週間後に

6.1ヶ月後に

7.3ヶ月後に

 

こんなにと思われますが、こんなになんです。

人間の記憶は短期記憶と長期記憶が存在します。

中学校でが学習した内容で、成人しても覚えていることは、

長期記憶に定着している知識といえます。

 

これは、習ってから定期的に触れることで長期記憶に定着していきます。

 

なので、ビジネスの知識も定期的に触れなければ泡のように蒸発しますので、

定期的に再定着が必要となります。

 

 

正直このやり方が長続きしたのは、一回の学習量を過度に盛り込まなかった時です。

なので、短期にズバッとを目指すと途中で挫折しやすいですし、

知識の再定着自体に学習の時間を取られるのでオススメしないです。

 

あくまでも、あまりボリュームのない内容を。英単語なら1回10語とか。

あとは新しい知識の習得は毎日ではなく、1日感覚開けてスケジュールするとか。

 

大事なのは、短期記憶の領域に一時展開され、徐々に長期記憶に移されていく。

特に触れる回数の多いものが優先されて移されることを認識しておくことです。

 

短期記憶は日常の莫大な量の情報を蓄積するので、溢れる前にどうでもいいことを

棄てていくのでしょうか。その過程の中で重要なことは長期記憶に保管する。

そんなところで。ではでは〜。

 

 

 

ちなみに、現在スタンフォードチャレンジしているのですが、(別記事参照)

成果も一応。

 

目標7本程度⇨結果8本喫煙。

初日から敗北。

 

どうしても吸いたい欲求が出て、誘惑に負けた瞬間ランキングは、

1.食後

2.打ち合わせのあと

3.仕事で考えていることが行き詰まった時

でした。

 

吸いたくなった瞬間は、考えごとが行き詰まった時が多かったです。

その時は、あと10分待ってからとだましだまし行い凌ぎました。